今年第１四半期現在、非経済活動人口が１５００万人を超えた。

非経済活動人口とは、就職する意思がなく失業者または就職者に含まれない１５歳以上の人口をいう。 主に主婦、学生、高齢者などがここに含まれる。

統計庁によると、今年第１四半期の非経済活動人口は月平均１５１０万１０００人で、前年同期（１４７８万９０００人）に比べて２．１％増えた。 この数値は、１５歳以上の人口全体（３８５９万３０００人）の３９．１％にのぼる。

統計庁の関係者は疁非経済活動人口が増えたのは、高齢化が進んでいるうえ、良い職場を探そうと就職準備に没頭する若者が増えているため」と語った。