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天安市、柳寛順の遺影交換へ…政府は慎重

2006.02.28 13:20
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柳寛順(ユ・グァンスン)烈士(1902~20)の標準遺影(写真左)の交換をめぐる議論が続いている。

 
柳烈士の遺族らは遺影が実物と違いが多く、交換してほしいと主張する。一方、学界では今の遺影が厳然に史実であるだけに交換には慎重でなければならないという反応を見せている。現在、文化観光部が指定した国家標準遺影76枚のうち交換したことはない。

◆20年間続いた議論=柳烈士遺影問題は故チャン・ウソン画伯が標準遺影を完成させた1986年から起こった。「遺影が年を取ったように見え、顔などが実物(写真右)と違う」というのが主な理由だった。

現在天安市竝川面(チョンアンシ・ピョンチョンミョン)柳寛順追慕閣に保管中の標準遺影モデルになった顔写真は柳烈士が監獄にいるとき、日本政府が撮ったものだ。当時、柳烈士は拷問によりあごや鼻、目の部分がひどく腫れていた。

議論が続くと柳烈士遺影を管理している天安市は3年前から交換を推進してきた。標準遺影製作者であるチャン画伯に柳烈士の梨花(イファ)学党時代の写真で遺影を新たに描いてほしいと要請した。しかしチャン画伯が昨年2月亡くなり、遺影の交換作業は中断された。

市は再び昨年9月、忠南(チュンナム)大学絵画科ユン・ヨファン教授(54)と5千万ウォン(約600万円)で遺影製作契約を結び、文化観光部に遺影製作審議申込書を提出した。市は文化部標準遺影審議委員会審議を経て新しい遺影を9月28日、柳烈士追慕祭に合わせて追慕閣に奉安する予定でいる。

天安市ペク・トンチョル史蹟管理所長は「遺族と歴史学者の多くが『遺影を若い姿に変えなければならない』という意見なので交換を要求した」と述べた。

◆「遺影交換は慎重にすべき」=標準遺影を交換しようとすれば文化部訓令である「銅像・遺影審議規定」に関連規定を新設しなければならない。現行規定には遺影交換に対する内容がないためである。

文化部はこれに対して慎重な立場だ。遺影交換事由を多様に許容すれば、すでに76あるほかの国家標準遺影も変えてほしいという要求が出されることがあり得るためだ。文化部関係者は「火事などの天災で遺影が完全に消失した場合に限り交換ができる規定を置くことを暫定的に決めた」としているが「柳烈士遺影問題は敏感な事案であるだけに十分に検討した後で結論を下す」と明らかにした。

ソウル大イ・ジョンサン(東洋画科)名誉教授は「十分な歴史的考証を経て製作された遺影を客観的で明らかな理由がなく交換することは納得しにくい。『歴史は過去と現在の対話』という言葉もあるが、事実自体を無視してはいけない」と話している。

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