市民団体、徳寿宮を損傷させた『プラハの恋人』告発へ
市民団体「文化遺産連帯」は6日、ドラマ『プラハの恋人』制作チームが同ドラマの撮影中に徳寿宮(トクスグン)の石垣を傷つけたことに関し、7日、民放SBSテレビ(ソウル放送、社長:安国正、61)を文化財保護法違反の疑いでソウル南部地検に告発する予定だと伝えた。
同団体が作成した告発状は「制作チームは事前に許可を得ることになっている関連規定を無視し、撮影を強行に踏み切って文化財を傷つけた。テレビ局が事後に復旧を約束したものの、司法的処罰は避けられない」としている。