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【ピープル】『オペラ座の怪人』日本公演に韓国の無名俳優が主役に抜擢

2005.07.18 12:55
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韓国の無名女優が日本の劇団四季が公演するミュージカル『オペラ座の怪人』の主人公に抜擢された。

14日、東京汐留の電通四季劇場「海」にクリスティーヌ役で初出演し、華麗な歌と踊りで1200人の観客の喝采を浴びたチェウンシルさん(28)。四季の『キャッツ』とともに代表作といわれる『オペラ座の怪人』に外国人俳優がクリスティーヌ役を演じるのは初めてだ。

 
チェさんは2003年11月、四季に入団した。大学で声楽を専攻した後、ミュージカル『明成(ミョンソン)皇后』のオーディションをパスし、コーラスで舞台に立った直後だった。かねてから四季のステージを羨望してきたチェさんは、週末に東京に渡りオーディションを受けた。合格通報が届くと躊躇なしに荷物をまとめて日本に向かった。

「四季で踊りと歌をきちんと学びたかったんです。韓国はまだ体系ができていない思ったからです。主人公でなくてもどんな役でも一生懸命やると心に決めました」

四季に所属する俳優約640人は、午前9時30分まで横浜の練習場でバレエやジャズダンス、発声、呼吸などの厳しい訓練を消化しなければならない。外国人の場合、別途の日本語の授業も受けなければならない。チェさんは入団当時から歌と踊り、演技で頭角を現わし、言語の壁も刻苦の努力で乗り越えた。

四季の指導役であるチャン・ヒョクチン氏は「相手役男優はもちろん浅利慶太芸術総監督もチェさんが四季で最高の声をもつ女優と称賛している」とすぐれた歌が抜擢された背景であることを説明した。

チェさんは入団後『ジーザスクライスト・スーパースター』のコーラスで舞台に立ったあと『オペラ座の怪人』のコーラスを務めた。チェさんのようにコーラスの一員から主人公に抜擢されるのは極めて異例的なこと。

「4月ごろ浅利監督に突然『オペラ座の怪人』の歌『Think of me』を練習しなさいと言われたんです。自分なりに練習をしてテストを受け、3週間ほど前に主人公をやるように言われました」

チェさんは「相手役の男優ほか同僚たちが心から激励をしてくれたので、困難に勝ち抜くことができた」と目頭を赤くした。

「まだ未熟だと実感しています。完璧に演技しなければならないと不安に思うところがあるのが事実です」

四季は公演委員長の1日評価、観客の「200字コメント」など各種評価を通じ主人公の実力を常に検証するシステムを取っている。評価が良くなければ中途で外されることもある。チェさんは「挑戦はスタートするのみ」と腹を決めている。

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