韓国に嫁いだ外国人女性の半分以上が極貧層であるにもかかわらず、ほとんどが基礎生活保障などの恩恵を受けていないことが、調査で分かった。 23.6%は健康保険も適用されていなかった。 また夫から暴力を受けている外国人女性が多く、10%以上が離婚・別居などの家庭解体を経験している。 10人に1人は夫に会ったことがないまま結婚し、結婚前に得ていた夫に関する情報が事実と異なるケースが多かった。
保健福祉部(福祉部)が昨年12月から今年6月まで韓国に嫁いだ外国人女性945人の生活実態を調査し、14日に発表した内容だ。 国際結婚世帯に対する調査は今回が初めて。