電流が流れるマンホールのふたを踏んで感電し、女子高生1人が亡くなり、通行人2人がケガをする事故があった。
26日午後9時24分ごろ、仁川市中区銭洞(インチョンシ・チュング・チョンドン)付近の道路で、道を歩いていた女子高生イ某さん(16、高校1年)が、マンホールのふたを踏んで倒れ、病院に運ばれたが、結局亡くなった。倒れたイさんを起こそうとしてパク某氏(38、女)も、イさんを通じて感電、現在、仁荷(インハ)大付属病院で治療を受けている。
パク氏は「イさんがマンホールのふたを踏んで、突然倒れた」とし「イさんを起こそうとしたところ、強い電流に感電した」と話した。同午後9時ごろ、この場所を通りかかったパク某君(18)も、同じマンホールのふたを踏んで感電したが、現在、重患の病室で治療を受けているものとされる。