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<ニュース分析>日本には「圧迫」、国内には「保険」…盧大統領

2005.06.15 08:57
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14日、昼12時5分、青瓦台(大統領府)本館仁王室(インワンシル)。

韓米首脳会談の説明のため、与野代表を昼食会に招請した盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領が突然、韓日首脳会談について話し始めた。

 
「韓日首脳会談をするのかしないのか、するのならばどんなテーマでするのか決定できず苦心している」と言いながら。「良い意見があればおっしゃってほしい」と述べた。

盧大統領の発言は波紋を呼んだ。今月20日に予想されていた会談は不発に終わるのではないかという見通しも出てきた。日取りまで決めた首脳会談は、取りやめれば周囲に与える影響が大きいことは明らかだった。韓日関係の悪化はもちろん、北東アジア情勢にも影響を及ぼすものとなる。

だとすれば盧大統領はどうして悩んでいるのだろう。ある核心参謀は「会談で何か進展がなければならないためだ」と説明した。靖国、教科書、独島(竹島)など3大懸案に対する日本側の「誠意」が切実に要求される状況だと考えているのである。

盧大統領の発言は、会談発表の6時間前だった。それも「するのか、しないのか」とは。外交上きわめて異例的だ。相手に「欠礼」とみられるのは明らかだった。

盧大統領がこれをわかっていながらも発言を「敢行」したのには、2つの布石が含まれているとみることができる。最初は日本の決断に圧力を加えるためだ。状況の深刻性を伝えるために外交慣例を犠牲にしたわけだ。

二つ目は国内用だ。盧大統領は会談が期待に添えなかった場合に備えての「保険」をかけたようだ。発言場所を野党代表らが参加した大統領府昼食会としたことで察知できる部分だ。

いずれにせよ首脳会談の成功をめぐって外部は騒々しかったが、仁王室の昼食会は順調に進行した。

ハンナラ党朴槿恵(パク・クンヘ)代表は「韓日関係が悪化しており、このようなときであるほど首脳会談を通じて関係を改善しなければならない」と述べている。

昼食会を終えて午後2時30分。金晩洙(キム・マンス)報道官は「会談に賛成した者の方が多数であった」とブリーフィングをした。同時に外交部からも「会談は予定通りに行う」という非公式発表が出てきた。

午後6時。青瓦台は20日、青瓦台常春齋(サンチュンジェ)で韓日首脳会談が開催されると公式発表した。

choihoon@joongang.co.kr



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