盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は8日、日本の歴史問題歪曲について「日本の態度は、人類社会が共に追求すべき普遍的価値に合致せぬ」とし「侵略と加害の過去を栄光に思っている連中と一緒に暮らすのは、全世界にとって大きな不幸だ」と指摘した。 これは、盧大統領が8日報道の独フランクフルター・アルゲマイネ紙(FAZ)とのインタビューで述べたものだ。
盧大統領は「良い過去とはいえないため、われわれも過去の問題を一々取り上げたくないが、日本が現在のような態度を見せ続けるならば、韓国国民は似たような事件が繰り返される恐れに憂慮と不安を抱く」と話した。