주요 기사 바로가기

【社説】北朝鮮、3代世襲へ進むのか

2005.01.31 19:02
0
北朝鮮中央放送が金正日(キム・ジョンイル)父子権力世襲を強く示唆する報道をした。 「自分が神聖な事業を完成できなければ、代を継いで息子が行い、息子ができなければ孫の代になってもやり遂げなければならない」という‘金日成(キム・イルソン)発言’を紹介したのだ。 また、金日成の父である金亨稷(キム・ヒョンジック)もこうした内容に言及したことがある、と伝えた。

社会主義革命は代を継いで推進しなければならないという「継続革命論」に立脚した北朝鮮メディア報道は何度かあった。 しかし今回の報道は、過去に比べて注目するべき内容がある。 3代の名前にすべて触れながら、「孫」など具体的な用語を使った。 金正日の「金日成遺言貫徹論」に対して「代を継ぐ継続革命思想」と、この放送が意味を付与したのも普通でない。 「第2人者」だった張成沢(チャン・ソンテック)の左遷も、こうした動きと無関係ではないと分析される。

 
もちろん今回の報道だけでは「父子世襲」が決まったとは断定できない。 また、北朝鮮がどんな権力体制を維持していくかは彼らの選択だ。 しかしわれわれとしては関心を持って見守るしかない。 韓半島に及ぼす影響が大きいからだ。

何より北朝鮮は国際社会からの嘲弄と指弾を免れない。 選挙を行わない権力世襲は、北朝鮮が独裁国家という点を端的に表す象徴である。 「反帝反封建」を叫びながら、封建時代でしか見られない世襲を維持するというのは笑い事でしかない。 民主主義、自由増進が避けられない世界の流れだ。 こうした中でまた権力を世襲すれば、どの国が北朝鮮を「21世紀国家」と認めるだろうか。 こうした王朝国家のために、誰が支援をするだろうか。

北朝鮮は決して国際社会から軽蔑される形で後継問題を解決してはならない。 何が国際社会から認められる方法なのか、悩む必要がある。 すぐに民主主義というのは不可能にしても、中国式に労働党内での討論を可視化するなど、合理的な手続きを踏むべきだ。 政府も北朝鮮の後継問題にもっと関心を持たなければならない。 南北関係を決定づける核心要因だからだ。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP