日本の国会議員約10人が19日、ソウルにある西大門(ソデムン)刑務所歴史館を訪問、献花・参拝した。
西大門刑務所は、日帝が独立闘士たちを投獄・拷問した場所だ。一行は民主党所属議員で、韓日両国の国会議員約90人と各界の専門家からなる「アジア平和連帯」発足式に出席するため、前日に訪韓した。
アジア平和連帯韓国代表を務める開かれたウリ党(ウリ党)の閔丙斗(ミン・ビョンドゥ)議員は「日本の政治家が個人として西大門刑務所を訪問したことはあるが、集団で公式訪問したのは今回が初めてだ」とし「韓日間の過去の歴史問題を克服することこそ『アジア連合』への第1歩だ」だと話した。