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「平壌の大気汚染、ソウルの3倍」

2004.08.29 16:59
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北朝鮮・平壌(ピョンヤン)の水質・大気汚染が深刻な水準に達している。 北朝鮮平壌市平川(ピョンチョン)区域の大気汚染度は1立方メートル当たり265マイクログラムで、同じ年のソウル市(84マイクログラム)の3倍を上回った。 また、平壌市内を流れる大同江(テドンガン)の大腸菌群数は北朝鮮の基準値(1リットル当たり1万)のおよそ10倍、特に大同江の支流であるヒュアム川は319倍に達した。

国連環境計画(UNEP)は27日、ホームページ(www.unep.org)でこうした内容の「03年北朝鮮の環境実態報告書」を公開した。 この報告書はUNEPと北朝鮮の環境調整委員会が共同で作成したもので、北朝鮮が自国の環境汚染実態を国際社会に公開したのは今回が初めてとなる。 報告書は「北朝鮮はエネルギー不足を解決するため石炭を大量に使用しているが、汚染防止施設が古いうえ、エネルギー効率が低く、汚染が深刻になっている」と指摘した。 また、下水処理場の不足で河川が汚染し、99年には流行性の下痢と腸炎が1万人当たり9.5人も発生した、と明らかにした。

 
外交通商部の関係者は「今回の報告書を検討した後、北朝鮮環境改善事業に必要な資金確保のため、信託基金(Trust Fund)設立案などを模索する予定」と明らかにした。 一方、韓国では絶滅危機にあるトラ、ヒョウ、キツネ、ツキノワグマ、キタタキなどが、北朝鮮では生息していることが報告された。

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