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MBC「金賢姫の日本語講師は拉致されてない」と誤報

2004.08.26 16:23
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23日にMBC(文化放送)「ニュースデスク」で報道された「大韓航空機爆破事件の犯人金賢姫(キム・ヒョンヒ)の日本語講師の李恩恵は、北にら致されていなかった」という記事は、ニュース進行者(アンカー)のミスによる誤報であることがわかった。 騒ぎが大きくなったため、MBCは25日の「ニュースデスク」の最中に「殺害された小学校女性教師は李恩恵とは無関係」というテロップとともに、訂正報道を行なった。

23日午後8時55分から放送されたMBC「ニュースデスク」で、厳基永(オム・キヨン)アンカーは「北朝鮮にら致されものとみられていた李恩恵なる日本人女性は、実は北にら致されたのではなく、日本国内で殺害されていたことがわかった」と報道した。

 
李恩恵は、大韓航空機爆破事件の犯人金賢姫が北朝鮮で工作員教育を受けた時、彼女に日本語を教えた人物だ。 91年に金賢姫が日本の捜査官が写真調査を依頼した際、失そう者田口八重子さんが自分に日本語を教えてくれた李恩恵と同一人物だと話して実体が明らかになった。

これまで李恩恵の存在は、金賢姫が北朝鮮工作員だったという決定的な証拠によって裏づけされてきた。 このため、李恩恵は北にら致されていなかったというMBCの報道は、今でも隠ぺい・操作が疑われている大韓航空機爆破事件の真相への影響も甚大だった。

だが、23日のニュースで、アンカーのコメント後に登場したキム・ドンソップ東京特派員の報道は「李恩恵が殺された」という内容ではなかった。 石川という女性教師が、殺人犯の自首によって失そう後26年たって発見されたという単純な事件報道にすぎなかった。 ただ、石川さんの失そう後に大韓航空機爆破事件が起きたため、石川さんの家族は「金賢姫に日本語を教えたという日本人は彼女ではないか」と疑っていたと説明しただけだった。

これについて厳基永(オム・キヨン)アンカーは25日「私が記事の内容を読み間違えて犯したミスだ」と誤報を認めた。

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