日本の劇団四季が韓国進出を推進している。 劇団四季はソウル市松坡区蚕室洞(ソンパグ・チャムシルドン)にあるロッテホテルの後方に、ミュージカル専用劇場(1200席)の設立を計画している。 劇団四季の浅利慶太会長とロッテの辛格浩(シン・キョクホ)会長の親しい間柄から、ロッテが所有する敷地に決まった。
ロッテの関係者は26日、「劇団四季側と協議し、客席規模を最終的に確定した」とし、「劇場もすでに設計作業に入っている」と明らかにした。 劇団四季の関係者は「客席の最後方から舞台までの距離が21メートルのとき、最もコンパクトな劇場の雰囲気を引き出すことができる」とし、「日本国内の劇団四季の劇場もほとんどが1200~1300席の規模」と説明した。