タレント李丞涓(イ・スンヨン)氏の「慰安婦ヌード」を企画したネティアンエンターテーメント側が18日、突然、写真・動画像公開試写会を提案したことで、元慰安婦の女性らが激しく反発、さらに波紋が広がっている。
ネティアンエンターテーメント側はこの日、慰安婦ヌード1次撮影分に対する公正かつ正当な評価を受けるため、約100人を招待して公開試写会を開くという意向を明らかにすると、各界から批判が相次いだ。 これを受け、企画側の制作中断発表と李丞涓氏の「ナヌムの家」謝罪訪問などで沈静に向かいかけた「慰安婦ヌード」波紋は、公開試写会の提案で新しい局面に入った。