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台湾医師、解熱剤飲んで日本へ「こっそりと旅行」

2003.05.19 17:31
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新型肺炎(重症急性呼吸器症候群=SARS)の疑いがある患者に分類され隔離令を受けていた台湾の医師が、こっそりと日本観光に行ってきたという事実が報道され、台湾、日本間に摩擦が生じている。

台北の馬偕医院の医師であるこの男性(26)は、SARS患者の治療過程で高熱症状が見られ、隔離措置となった。ところが日本ツアー観光旅行を予約していたことから8日、解熱剤を飲んで熱を下げ、ツアー客として日本に入国するという冒険を強行した。13日まで観光し、帰国後入院した同医師は17日、衛生当局からSARS判定を受けた。同医師の「あきれた行為」は、当局の接触相手調査過程ですべて明らかになった。

 
台湾は即刻日本政府にこの事実を通報した。怒りを隠せない日本の厚生労働省の坂口力長官は「同医師の行為は医師の倫理に外れることであり、SARS疑問患者を出国させた台湾当局にも厳重抗議する」と述べた。

台湾外務部は即刻長官の声明で「日本政府と国民に謝罪し、類似事件が発生しないよう最大の努力を傾ける」として深く頭を下げた。

台湾では18日、SARS感染者が36人発生したことから感染者は計344人に増えたが、そのうち40人は死亡している。

17日には34人発生、感染者数としてはその翌日に新記録出したことになる。

一方、日本は非常事態である。日本衛生当局はこの医師と接触した航空機乗務員、乗客、ホテル従業員全員を調べている。また同医師が利用した宿泊施設、バス、船舶などを大々的な消毒作業を行っている。

しかしこの医師が乗ったバスの運転手が発熱などのSARS類似症状を見せて入院し、より一層緊張感が高まっている。

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