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『未来少年コナン』分析本が韓国で出版

2003.03.10 17:23
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1本のテレビアニメを分析した、268ページの本が到着した。 黄ばんだざら紙の表紙に、白のインクで書かれた題名が目を引く。『1982、コナンと出会う』(スタジオ・ボーンフリー、1万3000ウォン)だ。 

著書『宮崎駿の世界』(97年)で、韓国で最初にアニメーション監督論を語ったファン・ウィウン(33)氏は、同書を通じ、アニメーション世界の奥深くに読者をいざなう。

 
同書は、宮崎監督制作、NHKが78年放映した『未来少年コナン』に関する話だ。 82年にKBS第1テレビで放映されて以来、何度も再放送され、国内にも多くのファンを持つ作品だ。 

ファン氏は、多様な国内外の資料を分析し、あたかも1本のドキュメンタリー作品を観るように、制作裏話を聞かせてくれる。 同氏は「国営放送が監督に全権を与え、監督は最高のスタッフを集め、遺憾なく力を発揮できた」と、作品の成功の秘密を語る。 

また原作者アレキサンダー・ケイの『残された人々』(原題:The Incredible Tide)が、宮崎によってどう変化・発展したのか、足指の妙技をはじめとするコナンの魅力は何か、宮崎作品の中で核戦争の持つ意味とは何かなどが、写真やさし絵をふんだんに使い、説明されている。

当時日本アニメーションが準備した「企画案」、宮崎監督の詳細な作品年表など、おまけも付いている。

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