韓国の対米外交に新たな課題…トランプ大統領だけを眺めた「おべっか外交」終わり、民主党への対応も
トランプ米大統領と握手して帰国しても、米議会に改めて説明しなければならない。今月3日(現地時間)の中間選挙の結果、民主党が上下両院を掌握することになり、韓国の対米外交に新たに突きつけられた課題だ。トランプ氏との親交や首脳間の直接交渉を通じて懸案を解決する「フラッタリー・ディプロマシー(flattery diplomacy、おべっか外交)」に終始した時代は終わり、今やトランプ氏をけん制する議会までも説得しなければならない新たな局面を迎えた。
民主党はすでに「姑」のような役割を果たすと予告している。民主党のハキーム・ジェフリーズ下院院内総務は今月4日(現地時間)、下院議長選への立候補を表明する書簡で、「下院がトランプ政権の完全な子会社のように機能していた時代は終わった」と宣言した。新議会の発足後、最初の100日間に取り組む課題の一つとして「トランプ関税の撤廃」も明記した。続いて民主党のチャック・シューマー上院院内総務は5日、連邦政府の選挙で選ばれる公職者の株式取引禁止、データセンター拡張に伴う消費者の費用負担の抑制などを推進すると明らかにした。「イラン戦争を終わらせる」とも述べた。