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欧州の旅客機数十便に爆破予告…アイルランドの放送局にも爆破脅迫

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版 2026.11.07 09:14 Googleで中央日報を読み逃さない
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欧州を行き来する旅客機に爆弾を仕掛けたという脅迫が相次いでいる。今年下半期の欧州連合(EU)議長国を務めるアイルランドでは報道機関が爆破予告を受けた。

ロイター通信、ANSA通信などによると、ポルトガルのリスボン当局は6日午前8時ごろ(現地時間)、イタリアのローマを出発してポルトガルのリスボンに着陸したライアンエアーの旅客機を対象に大規模な保安作戦を実施した。航空機に爆弾が積まれているという通報がポルトガルの公安警察にあったという。

 
チェコのプラハ空港は同日、到着便3便、出発便5便の少なくとも8便の航空機が爆破予告を受けたと明らかにした。プラハからローマに向かっていたウィズエアーの旅客機は爆破予告を受け、ベネチアに迂回着陸した。

デンマークのコペンハーゲン空港でも警察が出動し、機内に爆発物がないか捜索した。フランス首相府は同日、自国の上空を飛行中の航空機を対象とした爆発物に関する脅迫が4件あり、すべての航空機が安全に着陸したと発表した。

欧州では今週に入って前日までに少なくとも35機の航空機が爆発物の脅迫を受けた。前日に寄せられた爆破予告だけでも少なくとも27件にのぼる。機内の捜索では爆発物は一つも発見されなかった。

しかし一部の旅客機が目的地に到着する前に別の空港に緊急着陸し、後続便の遅延・欠航や戦闘機の緊急発進などの事態が発生した。

アイルランドのダブリンでは、公共放送RTEや日刊紙アイリッシュ・インディペンデントなど複数の報道機関に爆発物を仕掛けたという脅迫メールが送られ、職員が避難し、武装警察が配置された。RTEラジオは「45分以内に爆弾が爆発する」という内容のメールを受け、同日午前、放送を一時中断した。

アイルランド当局は、12日にダブリンで開催される欧州政治共同体(EPC)首脳会議、翌13日の非公式EU首脳会議など要人が出席する行事を控え、警備・保安体制を強化した。

爆発物に関する脅迫が同時多発的に続いていることから、一部では欧州社会の混乱を引き起こそうとするロシアの工作ではないかと疑っている。各国の捜査当局は2024年7月、爆発物を入れた航空小包が欧州各地に発送された事件の背後にロシアがいると指摘した。

AFP通信などは前日、複数の脅迫メールにロシアの極右団体として知られる「Male State(男性国家)」の署名が含まれていたと報じた。しかし同団体が実際に事件を起こしたのかどうかは確認されていない。

「Male State」を設立したウラジスラフ・ポズニャコフはテレグラムに「団体はすでに存在していない。脅迫メールは虚偽だ」と主張した。

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    欧州の旅客機数十便に爆破予告…アイルランドの放送局にも爆破脅迫

    2026.11.07 09:14
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    爆破予告を受け、ワルシャワに緊急着陸したスカンジナビア航空の旅客機[ロイター=聯合ニュース]
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