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「体にいいから」…意識を失った交際相手に中絶薬を投与し、流産させた男の正体=米国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版 2026.11.06 11:05 Googleで中央日報を読み逃さない
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米陸軍士官学校(ウェストポイント)に在学していた韓国系の男が、妊娠中の交際相手にひそかに薬物を飲ませた後、強制的に中絶薬を投与し、流産させていたことが遅れて明らかになった。

3日(現地時間)、AP通信などによると、ウェストポイントの元士官候補生ケイレブ・ソ被告は、2022年に当時交際していた女性士官候補生Aさんに同意なく薬物を投与した罪で起訴され、今年6月に連邦裁判所で罪を認めた。

 
先月28日にAさんが起こした民事訴訟によると、2人は2020年10月から交際していた。2022年1月、Aさんが妊娠を告げると、ソ被告は中絶を要求したが、Aさんは拒否した。ソ被告は、中絶しなければ自殺すると脅迫することもあった。

その後、ソ被告はAさんの個人情報を盗用してオンライン薬局で中絶薬を購入し、知人を通じて抗不安薬のザナックスを入手した。2022年2月4日、ソ被告はAさんに妊婦用のプロテインシェイクだと偽り、この薬を混ぜた飲み物を渡した。Aさんが意識を失うと、性器と口の中に中絶薬を投与した。

Aさんが一時的に意識を取り戻し、口の中にあった錠剤2錠を吐き出すと、ソ被告は再び飲ませようとし、「これを飲んで。体にいいから」と言った。

その後、Aさんは激しい腹痛と出血に見舞われ、911に通報して病院に搬送された。結局、流産したAさんは同年5月、米陸軍犯罪捜査局に事件を届け出た。

ソ被告は今年6月、連邦裁判所で罪を認め、謝罪した。有罪答弁の合意に基づく予想量刑は、約2年の懲役刑だ。ソ被告側は、コロンビア大学の学期を終え、犯罪者の更生プログラムを修了したいとして、判決言い渡しの延期を求めた。検察側も反対しなかったため、裁判所は言い渡しを来年1月に延期した。

ソ被告は事件後、ウェストポイントを離れ、2023~2024学年度にコーネル大学へ編入し、今年、学士号を取得した。コーネル大学は声明で、ソ被告が編入を申請した際、以前の学校で懲戒規定違反が認定されたことがあるかとの質問に「ない」と回答していたと明らかにした。また、ウェストポイント側も、ソ被告の学業状況は良好で、復学資格があると通知していたと説明した。

ソ被告はコーネル大学で健康の公平性に関する研究に参加し、今年9月にはコロンビア大学公衆衛生大学院の修士課程に進学した。

コロンビア大学は、米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)の取材を受けるまで、ソ被告の刑事事件を把握していなかったという。大学側が事件を把握した後、対応に乗り出したとの報道もあったが、具体的な内容や現在の在学状況は確認されていない。

Aさんは先月28日、ソ被告を相手取り、暴行などによる損害賠償を求める民事訴訟を起こした。Aさんの代理人弁護士は「依頼人は妊娠を継続する決意をしていたが、その選択権を奪われた」と語った。

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    2026.11.06 11:05
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    米ニューヨーク州にあるウェストポイント陸軍士官学校。[AP=聯合ニュース]
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