韓国政府、「ホルムズ貢献」へ第一歩…清海部隊の任務拡大・哨戒機の中東派遣へ
韓国政府がソマリアのアデン湾に派遣した清海部隊の作戦区域を2倍に拡大し、海軍の最新鋭海上哨戒機「P-8A」や機雷除去戦力などを追加派遣する。名目はイラン戦争以降に急増した海賊活動への対応だ。しかし、実際にはホルムズ海峡の安定化に向けた米国の軍事的貢献要求と、韓国内の派兵反対世論の間で苦慮してきた政府が、苦慮の末に打ち出した「折衷案」との見方が出ている。ホルムズ海峡への直接進入は避けながらも、米国に目に見える貢献を示そうという趣旨だ。
5日、国防部によると、政府は同日午前の次官会議で、こうした内容を盛り込んだ清海部隊の派遣延長同意案を国会に提出することを決めた。国務会議の議決と大統領の裁可を経て国会に提出する予定だ。