「日本の頭越しに中国と取引するのでは」…トランプ氏の選挙惨敗に緊張する日本
米国中間選挙でドナルド・トランプ大統領の共和党が惨敗すると、日本政府がトランプ大統領の今後の外交動向に神経をとがらせている。内政で立場が弱まったトランプ大統領が外交で成果を急ぎ、どのような行動に出るか分からないという不安からだ。
まず、日本政府は米国中間選挙で民主党が上下両院の過半数の議席を確保したものの、米国と合意した最大5500億ドル(約87兆円)規模の投資・融資計画をそのまま維持することにしたと、時事通信が5日報じた。トランプ大統領が依然として関税を引き上げたり引き下げたりする権限を持っているため、既存の合意を維持することが日本に有利だとの判断だ。