「ミスター拒否権」の取引構想?…トランプ氏「2年間、拒否権を行使するだけではない」(2)
民主党候補らは選挙戦で、トランプ政権の移民政策を改革するためのさまざまな公約を掲げた。議会を掌握した今、国土安全保障省の予算などをてこに、取り締まり要員に身元を明示させることや、マスク着用の制限、議会の監督権限強化などを交渉のテーブルに載せることができる。
海外メディアは、イラン戦も民主党が提起する議題の一つになると予想した。トランプ氏はイラン戦が選挙敗北に与えた影響を認めながらも、ほかに選択肢はなかったとして、イランに関する決定は長期的には正しかったという立場を堅持している。戦争が拡大する可能性も依然として排除していない。トランプ氏はこの日、ホワイトハウスの宴会場建設現場で記者団の質問に答える中、ピート・ヘグセス国防長官(戦争長官)の解任を検討しているかと問われ、「いいや。彼はよくやっている」と答えた。