韓米造船協力「MASGA」持続の可能性…「アラスカLNG」の圧力は減るか
米国の中間選挙で共和党が惨敗しトランプ政権の今後の通商政策も変化が避けられなくなった。ひとまず関税政策の大きな方向は維持する見通しだ。民主党はこれまでトランプ政権の高関税政策が物価上昇をあおると批判してきたが、議会の承認がなくても貿易法301条など既存の法律に基づいて関税措置を推進できるためだ。韓国貿易協会国際貿易通商研究院のチャン・サンシク院長は「議会の権力分散で国内立法成果を出すのが難しくなり、関税と関連しては政権の権限をより積極的に活用するだろう。韓米が合意した合計3500億ドル規模の対米投資も履行をさらに強く要求するかもしれない」と予想した。
韓国の対米貿易黒字は追加投資圧力の口実になりそうだ。1~10月の韓国の対米貿易収支黒字は1022億ドルで、史上初めて1000億ドルを突破した。崇実(スンシル)大学グローバル通商学科のク・ギボ教授は、「半導体が黒字を拡大した主要因であるだけに米国内の半導体投資拡大要求が大きくなるかもしれない」と予想する。