「シャイトランプ」vs「アングリートランプ」…今後2年の米権力構図を決める(1)
トランプ政権後半2年間の権力構図を決める中間選挙が3日に行われる。民主党が下院多数党の地位を奪還するという見通しが支配的な中で、上院選挙は超接戦の激戦州での投票結果が多数党を決める見通しだ。カギは世論調査に現れない「シャイトランプ」が共和党を救うのか、トランプ氏に腹を立てる既存支持層「アングリートランプ」が共和党にも背を向けるのかどうかだ。
選挙予測機関デシジョンデスクHQが2日午後に公開した分析モデルによると、民主党が下院多数党の地位を得る確率は84%、上院は65%だった。民主党が下院では435議席中241議席、上院では100議席中52議席を確保すると提示した。民主党が上下院両方を掌握する確率は63%だった。これは世論調査の支持率ではなく各種選挙資料を反映して計算した確率だ。