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「シャイトランプ」vs「アングリートランプ」…今後2年の米権力構図を決める(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版 2026.11.03 12:01 Googleで中央日報を読み逃さない
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トランプ政権後半2年間の権力構図を決める中間選挙が3日に行われる。民主党が下院多数党の地位を奪還するという見通しが支配的な中で、上院選挙は超接戦の激戦州での投票結果が多数党を決める見通しだ。カギは世論調査に現れない「シャイトランプ」が共和党を救うのか、トランプ氏に腹を立てる既存支持層「アングリートランプ」が共和党にも背を向けるのかどうかだ。

選挙予測機関デシジョンデスクHQが2日午後に公開した分析モデルによると、民主党が下院多数党の地位を得る確率は84%、上院は65%だった。民主党が下院では435議席中241議席、上院では100議席中52議席を確保すると提示した。民主党が上下院両方を掌握する確率は63%だった。これは世論調査の支持率ではなく各種選挙資料を反映して計算した確率だ。

 
世論調査でも同様の傾向が確認されている。ニューヨーク・タイムズとシエナ大学が1日に発表した連邦上院議員選挙最終世論調査の結果、ミシガン州で民主党候補が共和党候補を53%対42%で11ポイントリードした。共和党の票田であるテキサス州では民主党候補が50%で43%の共和党候補を上回った。

このほかメーン州、カンザス州、オハイオ州、アラスカ州、アイオワ州など他の激戦州でも民主党がリードする結果が出た。ただアラスカ州とアイオワ州で両党の候補間格差はそれぞれ2ポイントと1ポイントにとどまった。

現在共和党53議席、民主党47議席の構図で民主党が4議席を純増すれば上院を掌握する。有力に議論される民主党の上院勝利シナリオは、民主党がミシガン州を含む既存の議席を守るのに加え共和党が保有するノースカロライナ州を奪還した後、激戦州のメーン州、カンザス州、オハイオ州、アラスカ州、アイオワ州、テキサス州のうち3カ所を追加で確保することだ。

だが世論調査や選挙分析モデルでもつかめない共和党支持者が終盤の変数として作用すると指摘される。

ニューヨーク・タイムズのネイト・コーン首席政治分析家は2日、「トランプ支持者は世論調査に比較的応じない」として共和党に対する支持が過小評価された可能性を指摘した。いわゆるシャイトランプと呼ばれる隠れた票だ。2016年の大統領選挙でも激戦州の世論調査がシャイトランプの有権者を見逃して民主党のヒラリー・クリントン候補の優勢と判断したが、結果はトランプ氏の勝利だった。

シャイトランプの反対に側にはアングリートランプがいる。非党派選挙分析機関クックポリティカルリポートの創立者チャーリー・クック氏は先月27日、「普段ならば民主党に投票する考えもしない共和党固定支持層」が今回の選挙の核心集団に浮上するという分析を出した。自分たちが忠誠心を持って支持してきた共和党所属の大統領がイラン戦争と関税などで家計支出を高め、強硬な移民取り締まりで必要な労働者を奪うことに対する不満が形成されたということだ。

インターネットメディアのデイリービーストは先月「腹を立てたトランプ支持者、彼の『たわごと』約束に反発」という記事を通じトランプ氏を支持してきたアラスカの有権者の不満を報道したりもした。

「シャイトランプ」vs「アングリートランプ」…今後2年の米権力構図を決める(2)

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    「シャイトランプ」vs「アングリートランプ」…今後2年の米権力構図を決める(1)

    2026.11.03 12:01
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    米中間選挙事前投票最終日の2日、ミシガン州デトロイト選挙管理局で有権者が投票用紙を作成している。[写真 EPA=聯合ニュース]
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