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「欧州行くお金でここに2回行く」…韓国人10人中7人が選んだ旅行先は「日本・中国」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版 2026.11.03 09:37 Googleで中央日報を読み逃さない
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韓国で会社員として働くキムさん(34)は今年、東京と大阪、中国の上海を2カ月ほどの間隔で訪れた。キムさんは「休暇シーズンの欧州往復航空券は400万ウォン(約47万円)を超えるが、日本は飛行時間が短く、円も安い」とし、「ショッピングやグルメを楽しむため、日本には2回も行った」と話した。

海外旅行に出かける韓国人の足が、日本や中国など近隣のアジア諸国に向かっている。ウォン安による為替レートの上昇に加え、中東での戦争に伴う航空運賃の負担増が重なり、「コスパの良い近場の海外旅行」が人気を集めている。

 
2日、BCカードが2024~2026年上半期の自社顧客による海外旅行での消費動向を分析した結果によると、今年アジア地域を訪れた旅行者の割合は69.7%だった。2024年に比べて10.5ポイント上昇した。特に、日本と中国の割合は、この2年間でそれぞれ8.9ポイント、5.8ポイント上昇した。一方、欧州は19.9%から14.2%に、北米は14.2%から10.6%に低下した。

慶熙(キョンヒ)大学ホテル観光大学のユン・ユシク教授は「戦争や原油価格の上昇、現地の物価高によって長距離旅行の費用負担が大きくなり、近場のアジア旅行の魅力が高まった」と説明した。こうした傾向は航空旅客統計からも確認できる。仁川(インチョン)国際空港公社によると、今年上半期の日本路線の利用客は前年同期比11.9%増加した。中国路線の利用客も22.8%増加した。

こうした動きに合わせ、韓国国内の航空会社は日本・中国路線を拡充している。韓国国土交通部の今年の冬季運航計画によると、前年同期に比べ、日本路線は週314便、中国路線は週232便増便される。12月にはチェジュ航空が函館路線の運航を再開する。トリニティ航空(旧ティーウェイ航空)は神戸・名古屋路線に、大韓航空は広島路線にそれぞれ新規就航する。また、エアプサンの釜山(プサン)発広州行き、エアプレミアの仁川発寧波行きなど、中国への新たな直行便6路線も開設される。

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    2026.11.03 09:37
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    3月30日、東京・新宿区の街の様子。[AFP=聯合ニュース]
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