半導体に頼った反騰なのに…李大統領「経済は明確なV字回復」
今年韓国政府が編成した2027年度予算案は820兆9000億ウォン、総支出増加率12.8%といずれも過去最大となった。李在明(イ・ジェミョン)大統領は2日の国会施政演説でこれについて「成長拡散予算」と定義した。人工知能(AI)と未来産業を育て、K字型の二極化に対応するには果敢な財政支出が必要だという説明だ。反論も少なくない。半導体特需にともなう一時的税収増加が過度な支出につながってはならないという批判だ。
李大統領は韓国経済の現状を「明確なV字型回復傾向」と診断した。続けて「40余年ぶりに潜在成長率が2年連続反騰するという見通しが出ており、上半期だけで3.8%の成長率を記録し年間輸出1兆ドル達成が可視圏内に入ってきた」と話した。