先月24日に東京で開かれた「富士山会合」は、米日同盟の戦略的結束を示す場となった。日本経済研究センター(JCER)と日本国際問題研究所(JIIA)が共同主催するこの会議は、2014年に発足した官民合同の戦略対話の枠組みだ。両国の政界・官界、軍、シンクタンク、経済界の主要人物が集まり、同盟の未来を議論する最高レベルのフォーラムとして定着した。
出席者の顔ぶれからして豪華だ。ジョージ・グラス駐日米国大使をはじめ、クリストファー・ランドー米国務副長官、ジョセフ・ダンフォード元米統合参謀本部議長、ランドール・シュライバー元国防次官補、ウェンディ・カトラー元米通商代表部(USTR)副代表らが集結した。日本からは外交・安全保障や産業界の指導者が多数出席した。飯島彰己運営委員長は、新たな時代にふさわしい米日協力の必要性を力説した。