ウクライナ戦争で実戦経験積んだ北朝鮮…最前線を揺るがす「通常兵器3種」公開(2)
北朝鮮の戦力増強の動きは海上でも顕著だ。金委員長は今年6月、「北朝鮮版イージス艦」と呼ばれる「崔賢(チェ・ヒョン)」の就役式で海軍の核武装化を強調した。新型駆逐艦の建造や海軍基地の建設など、海軍力の近代化を加速させ、陸・空・海を網羅する戦力増強に乗り出したのだ。
専門家の間では、ロシアとウクライナの戦争での経験が北朝鮮の通常戦力強化基調に影響を与えたとの分析が出ている。核保有国であるロシアでさえウクライナ軍の通常兵器による攻撃を圧倒的に制圧できない戦況を目の当たりにし、ドローンをはじめとする通常戦力の重要性を実感した可能性があるということだ。