トランプ氏「これは詐欺だ」…選挙直前に「同姓同名候補」擁立工作疑惑浮上で波紋(1)
米中間選挙まで1週間を切る中、アラスカ州の連邦上院議員選挙で「同姓同名候補の出馬」に民主党が組織的に関与したとの疑惑が浮上し、トランプ政権と共和党が全面的な対応に乗り出した。司法省はすでに提起した民事訴訟とは別に進めてきた刑事捜査を拡大し、現在共和党が多数党を占める下院も調査に着手した。アラスカ州政府も民事・刑事上の州法違反の有無を判断するため、再調査に入った。
29日(現地時間)、AP通信などによると、司法省は同姓同名候補の擁立に関与した疑いのある民主党関係者に対し、新たな大陪審召喚状と記録保存要求書を送付した。大陪審召喚状は証言や文書の提出を強制する手続きで、記録保存要求書は捜査に関連する資料を削除・廃棄しないよう求めるものだ。