[インタビュー] 「米中間選挙で民主党が勝ってもトランプ大統領の圧力は続く」(2)
--最近の韓米関係についてスティール大使は「乱気流(turbulence)」という表現を使った。
「現在の韓米関係は同盟の崩壊や危機というよりも、同盟の役割と両国の利害関係を再調整する過程で信頼の問題が生じ、それが表面化している状況だと考える。以前は安全保障と通商を切り離して管理できたが、現在は関税や対米投資、先端技術、対中戦略、在韓米軍の役割などが一つのパッケージ交渉の枠組みの中で結びついている。個別の問題を見ると、北朝鮮に関する情報協力の亀裂は信頼の問題、戦時作戦統制権の移管問題は同盟の役割と将来に対する認識の違い、クーパンをはじめとする通商摩擦はルールと公平性の問題だ。両国関係を取り巻く状況が大きく変化したにもかかわらず、同盟に対する認識は以前のままだ。古い認識の枠組みにとらわれ、互いに協議・調整する作業をしてこなかったことが問題だ」