【社説】ハッキングに相次ぎ破られた韓国金融圏、セキュリティ投資惜しんではならない
大信証券と未来アセット資産運用、そして暗号資産取引所のビッサムで相次いでハッキング事故が発生した。都市銀行から始まった連鎖ハッキングが事実上金融業界全体に拡散する様相だ。新韓銀行とウェルカム貯蓄銀行など銀行10社余りが同時に攻撃を受け数万人の顧客情報が流出してからわずか1カ月で再び発生した大規模個人情報流出事故で、韓国の金融圏全般がセキュリティ死角地帯ではないのかとの懸念まで出ている。
大信証券は顧客3万8490人の名前と電子メールなど8項目の個人情報が流出した。同社は「ハッカーは核心業務システムまで浸透できず(投資金引き出しなど)2次被害はない。再発防止措置を取る」と約束した。だがこのような形の脆弱なセキュリティ状態ではAIと結合し日ごとに発展するハッキング技術に効果的に対応しにくいのは事実だ。