「撮影できなければ撤収する」突然の抗議…怒号が飛び交った韓国6・3地方選挙「オリンピック公園247万票」検証
選挙管理委員会特別検察チーム(特別検察官、李泰翰)は28日、6月3日の地方選挙で投票用紙が不足したソウル市松坡区(ソンパグ)の投票用紙247万枚について検証を行った。地方選挙の実施から147日後のことだ。最大野党「国民の力」側の立会人が検証過程を個別に動画撮影することを求めたが、李泰翰(イ・テハン)特別検察官がこれを認めなかったため、立会人らが「撤収する」と通告するなど混乱が生じた。このため検証は予定より約3時間遅れて午前11時49分に始まった。
オリンピック公園のハンドボール競技場で行われた検証は、候補者の得票数を再集計する再検票ではなく、投票用紙の総数や印刷状態を確認し、異常のある投票用紙が見つかった場合には別に分類して精密鑑定を行う作業で、夜遅くまで続いた。現場には特別検察チームの約110人と、投票用紙の数量確認を支援する選挙管理委員会職員約500人が投入された。国会が選定した立会人団や、与野党の国会議員ら約100人も招かれた。共に民主党所属の金泳鎮(キム・ヨンジン)国会行政安全委員長と朴柱民(パク・ジュミン)議員、国民の力所属の張東赫(チャン・ドンヒョク)代表と金泰圭(キム・テギュ)議員、李真淑(イ・ジンスク)議員らが立ち会った。