テキサスをなだめるトランプ氏「ベネズエラの石油を積んだあの船を見てほしい」
米国のトランプ大統領が中間選挙を1週間後に控え、共和党の伝統的な地盤であるテキサス州を訪れ、ベネズエラ産原油を積んだタンカーに言及しながら共和党候補への支持を訴えた。イラン戦争によって急騰したガソリン価格が選挙で共和党の足かせとなる中、軍事作戦を通じて確保したベネズエラ産原油を強調して世論をなだめようとしたのだ。
27日(現地時間)、テキサス州コーパスクリスティ港で選挙演説を行ったトランプ氏は、演説の冒頭で港に停泊中のタンカーを指さしながら「あそこに小さな船が見えるだろうか。ベネズエラから来た原油100万バレルだ」と述べた。続いて「われわれは史上最も偉大な石油の勝利を祝っている」とし「勝者には戦利品が与えられるものだ」と話した。