「生涯住める客室」を販売したのに…米国の世界一周クルーズ船が運航中断、乗客200人余りが下船を余儀なくされる
「海の上の家」をうたい、生涯居住できる客室を販売していた米国のクルーズ船が、カンボジアで運航を中断した。運航会社が燃料費の高騰と累積損失を理由に下船を通告したことで、乗客200人余りが船を離れざるを得ない状況となった。
28日(現地時間)、カンボジア南部プレアシアヌーク州当局によると、シアヌークビル港に停泊中のクルーズ船「オデッセイ号」は最近、乗客に荷物をまとめて下船するよう通告した。同船には、米国人が大半を占める乗客203人と乗組員156人が乗っていた。乗客の一部は航空便で母国などに向かい、残りの乗客はシアヌークビルに滞在している。