韓米、来年初めのSCM開催で合意…「戦作権の適期移管に向けて緊密に協力」
韓国と米国が、戦時作戦統制権(戦作権)の移管に向けた両国国防相による協議体である韓米安保協議会議(SCM)を来年初めに開催することで合意した。韓国は年内のSCMで韓国軍主導の未来連合司令部の完全運用能力(FOC)の検証を完了し、戦作権移管に向けた「目標年度(X年度)」について結論を出す方針だったが、米国側の要請により来年に延期された。
28日、韓国国防部によると、姜信哲(カン・シンチョル)国防部長官は同日午前、フィリピンで開かれたASEAN(東南アジア諸国連合)拡大国防相会議(ADMMプラス)を機に、ピート・ヘグセス米国防長官(戦争長官)と会談した。国防部は「両長官は戦作権の転換が適切な時期に円滑に行われるよう緊密に協力していくことで一致した」とし、このため今年12月にワシントンで韓米国防相会談を開いた後、来年初めにSCMを開催することで合意したと明らかにした。