【コラム】「米軍を信頼できるのか」と問う国防長官…恩知らずの韓国(2)
帰国後、一昨日(26日)の国会国防部総合監査で議論を呼んだ姜信哲(カン・シンチョル)国防部長官の発言を見ても改めてそう感じた。姜長官は戦時作戦統制権の移管には慎重であるべきだという野党議員の主張に反論する中で、「北と戦争になったとき米軍を信頼できるのか」と逆に問い返した。国防部は翌日、「米軍への不信を示したのではなく、韓米間の信頼を強調する趣旨だった」と釈明した。しかし、ただでさえ最近、韓米関係に不穏な空気が漂う中、なぜ長官が誤解を招きかねない発言で同盟への信頼を損なうのか理解できない。
機会があるたびに韓国の「安保ただ乗り」論を強調して請求書を突きつける準備をしているかのように見えるトランプ大統領は今年8月、「『助けてくれるのか』と尋ねたところ、彼は『ノー・サンキュー』と言った」と述べ、韓国が米国のホルムズ海峡派兵要請を拒否したと主張した。韓国戦争や在韓米軍など米国の犠牲に対してこのような形で見返りを要求することが正当かどうかは別として、李在明(イ・ジェミョン)政権や反米的な傾向があるのではと疑われている共に民主党の関係者らが不必要な発言を繰り返すことで韓国の「ただ乗り」論に口実を与えているのも事実だ。