「1月に家が全焼したのに、また…」ソウル・九龍村で強風にあおられ火災拡大、消火用水も不足
ソウル江南(カンナム)地域の「最後の板子村(パンジャチョン)」(=シャンティタウン)と呼ばれる九龍村(クリョンマウル)で大規模な火災が発生し、住民39人が避難、77世帯107人が被災した。人的被害はなかったものの、強風の影響で消火活動は難航した。
警察と消防当局によると、27日午後3時49分ごろ、九龍村第2地区の仮設建物で火災が発生したとの通報が入り、消防当局が消火活動に乗り出した。午後3時59分に消防の対応第1段階が発令され、火の手が広がり続けたため、午後4時29分には対応第2段階に引き上げられた。近くの良才(ヤンジェ)大路にある大母(テモ)地下車道脇の道路も全面通行止めとなった。現場には消防隊員ら329人とヘリコプター6機を含む計99台・機の装備が投入された。火災の知らせを受けた李在明(イ・ジェミョン)大統領は「利用可能な資源をすべて動員し、人命救助と安全確保に万全を期すように」と指示した。