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セルビアの12年間にわたる長期政権、学生たちが終止符

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版 2026.10.27 07:31 Googleで中央日報を読み逃さない
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汚職を糾弾して街頭に繰り出したセルビアの大学生たちが、25日(現地時間)の総選挙でアレクサンダル・ブチッチ氏による12年間の長期政権に終止符を打った。

ロイター通信などによると、大学生たちが総選挙への参加に向けて結成した政治組織「学生リスト」が同日、勝利を宣言した。学生たちは、政党を結成しなくても選挙に参加できる制度を活用し、自ら選んだ候補者らを「学生リスト」の名で一斉に立候補させた。候補者は教授や医師、農民など、政治経験の少ない各界の250人だ。

 
英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)は「開票がほぼ終了した段階の公式集計で、学生リストは得票率52.4%を記録し、ブチッチ前大統領率いるセルビア進歩党(SNS)の39.4%を上回った」と報じた。これに先立ち、世論調査会社イプソスなどは、標本開票の結果を基に、学生リストが全250議席のうち140議席前後を獲得すると予測した。過半数に当たる126議席を上回るため、単独で政権を樹立できる。ロイター通信によると、投票率は約70%で、1992年のユーゴスラビア解体以降、最高水準となった。

今回の選挙は、2014年の首相就任以降、大統領を経て12年間セルビアを統治してきたブチッチ前大統領が、役職を変えて権力を維持するための勝負手でもあった。ブチッチ氏は反政府デモが続く中、先月、総選挙の前倒し実施を決定し、大統領職を辞任した。その後、与党の首相候補として出馬したが、政権の責任を問う世論を覆すことはできなかった。ブチッチ氏は敗北を認めながらも、その責任を外部勢力に転嫁した。

政権交代の発端となったのは、2024年11月1日にセルビア北部ノビサドの鉄道駅で発生した惨事だった。駅の屋外にあるコンクリート製のひさしが崩落し、16人が死亡した。デモ参加者らは、工事過程での汚職や不透明な手続きが惨事を招いたと疑い、責任の究明を求めた。その後も集会を続けていた学生たちは、選挙の前倒し実施を要求した。野党の一部にも学生リストを支持する動きが見られた。

課題も少なくない。ブチッチ氏に反対して集まった人々は、今後、国をどのように運営していくのかについて意思を統一しなければならない。

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    セルビアの12年間にわたる長期政権、学生たちが終止符

    2026.10.27 07:31
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    25日(現地時間)、セルビアの首都ベオグラードの議会議事堂前で、総選挙に勝利した「学生リスト」の支持者らが歓声を上げている。[ロイター=聯合ニュース]
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