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国内で涙をのんだ韓国ゴルフ…男女ともに日本勢が優勝

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.10.26 14:05
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韓国ゴルフにとって涙の日曜日となった。25日に韓国国内で幕を閉じた主要な男女国際大会2大会で、いずれも日本人選手が優勝した。米女子プロゴルフ(LPGA)ツアーのBMW女子選手権では吉田優利が、DPワールドツアーのジェネシス選手権では桂川有人が頂点に立った。

吉田はこの日、全羅南道海南(ヘナム)のパインビーチゴルフ場で行われたBMW女子選手権の最終ラウンドで1イーグル、4バーディー、2ボギーをマークし、スコアを4つ伸ばした。通算17アンダー、271で、チェ・ヘジンとユ・ヘランを1打差で振り切った。2024年にLPGAツアーに参戦してから初めての優勝で、優勝賞金は35万2000ドル(約5500万円)だ。

 
雨の中の激闘だった。前日から降り続いた雨は最終ラウンドでもやまず、競技は6時間を大幅に超えてようやく終了した。首位のユ・ヘランに4打差でスタートした吉田は2番(パー5)でチップインイーグル、5番(パー4)でチップインバーディーを決め、流れを変えた。7番まで3連続バーディーを奪って単独首位に立ち、17番(パー5)ではバンカーショットをピンに寄せてバーディーを奪った。18番(パー4)で3パットのボギーをたたいたものの、韓国勢2人はその隙を突くことができなかった。

今季、女子PGA選手権とエビアン選手権でメジャー2連勝を果たしたユ・ヘランは、17番まで吉田と同じスコアだった。しかし18番でティーショットとセカンドショットを相次いでミスし、ボギーをたたいた。雨の中、17番までボギーなしで耐えたものの、バーディーパットが決まらず、悔し涙をのんだ。

チェ・ヘジンはさらに惜しかった。1打差で迎えた18番で短いバーディーパットを逃した。決めていればプレーオフだった。チェ・ヘジンは先週、中国で開催されたビューイックLPGA上海でも3日間にわたり首位を守りながら、1打差で準優勝に終わった。2週連続で1打差の準優勝となった。チェ・ヘジンはLPGAツアーの歴史上、優勝経験がない選手の中で最も多くの賞金を獲得している。韓国開催のLPGAツアー大会で優勝のチャンスをつかんだものの、またしても優勝を目前で逃した。

日本女子プロゴルフ(JLPGA)ツアーで4勝を挙げている吉田は「とても緊張していたが良い結果が出てうれしい。17番のバンカーショットは素晴らしかった」と語った。

2019年に始まった同大会はこれまで韓国選手や韓国系選手が活躍する舞台だった。チャン・ハナ(2019年)、高真栄(コ・ジンヨン、2021年)、リディア・コ(2022年)、イ・ミンジ(2023年)が優勝し、昨年はキム・セヨンが頂点に立った。日本人選手の優勝は今回が初めてだ。

同じ日、忠清南道天安(チョンアン)のウジョンヒルズCCで閉幕したジェネシス選手権では、桂川有人が通算13アンダーで優勝した。優勝賞金は約9億ウォン。第3ラウンド終了時点で首位と3打差だったキム・シウはシン・サンフンと同じく通算10アンダーの4位タイで終えた。プロデビュー以来一度も成し遂げていない韓国国内での優勝はまたしても持ち越しとなった。

韓国を代表する2つの名門コースで開催された男女の国際大会はいずれも韓国ファンには馴染みが薄い日本人選手がトロフィーを手にした。

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    DPワールドツアー、ジェネシス選手権で優勝した桂川有人[写真KPGA]
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