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パンやケーキの色付けに鉛成分を使用…中国の幼稚園運営者に無期懲役

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版 2026.10.26 07:54 Googleで中央日報を読み逃さない
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中国の幼稚園で、食品に色を付けるために鉛成分を使用し、園児や教職員ら247人の血中鉛濃度が正常範囲を超えた事件で、幼稚園の運営者に無期懲役が言い渡された。

最近、英BBCや香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)、中国国営の中国中央テレビ(CCTV)などによると、甘粛省蘭州市の中級人民法院は、有毒・有害食品製造の罪で起訴された幼稚園運営者のリさんに無期懲役と個人財産50万元(約1200万円)の没収を言い渡した。園長には懲役15年と罰金30万元、調理室の職員4人にはそれぞれ懲役6~8年を言い渡した。

 
事件は昨年7月、甘粛省天水市麦積区の幼稚園で、園児らに相次いで体調の異変が現れたことで発覚した。検査の結果、園児や教職員ら247人の血中鉛濃度が正常範囲を超えていたことが確認された。

調査の結果、幼稚園側は食品の色を鮮やかにして宣伝に利用する目的で、調理過程で鉛成分を使用していたことが分かった。子どもたちに提供されたケーキからは1キロ当たり1052ミリグラム、ソーセージ入りのトウモロコシパンからは1キロ当たり1340ミリグラムの鉛が検出された。中国の食品安全基準値のそれぞれ約2100倍、2680倍に相当する数値だ。

鉛は脳や中枢神経系に深刻な損傷を引き起こす可能性がある有害物質だ。世界保健機関(WHO)は、幼い子どもは鉛への曝露による影響を特に受けやすいと警告している。

調査の過程では、事件を矮小化・隠蔽しようとした形跡も明らかになった。報道によると、一部の政府関係者や病院職員が血液検査の結果を改ざんしたり、幼稚園の出資者から賄賂を受け取ったりしていたことが確認された。

中国当局は事件後、学校給食の管理基準を強化した。甘粛省政府は、被害を受けた子どもたちが完治するまで治療を支援すると明らかにした。

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    パンやケーキの色付けに鉛成分を使用…中国の幼稚園運営者に無期懲役

    2026.10.26 07:54
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    中国甘粛省天水市の幼稚園の調理室で、職員らが食品に着色用顔料を加えているとされる場面。[中国中央テレビ(CCTV)]
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