「年齢のせいではない」…韓国、出産の7割が帝王切開の時代に(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.10.22 11:15
医療環境も影響している。匿名を求めた大学病院の産婦人科専門医は「政府と医療界の対立による混乱以降、研修医などの人員が不足し、緊急分娩への対応が難しくなった。麻酔科の人員不足で、無痛分娩のための麻酔を行うことが難しい状況も生じている」と話した。無痛分娩のための麻酔を受けずに陣痛に耐えなければならないのであれば、妊婦にとっても自然分娩を選ぶのは容易ではないという説明だ。
医療事故に対する負担も影響している。この専門医は「以前は特に問題がなければ自然分娩を勧めていたが、最近はあえて勧めない」とし、「最善を尽くしても、結果が悪ければ高額の賠償責任を負う可能性があるという不安が高まっている」と話した。