「年齢のせいではない」…韓国、出産の7割が帝王切開の時代に(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.10.22 11:13
ソウル市竜山区(ヨンサング)に住むキムさん(33)は昨年、第1子の出産を控え、早い段階で帝王切開を選択した。自然分娩が難しいと診断されたわけではなかった。長時間の陣痛や会陰切開が怖く、陣痛を経験した末に緊急手術まで受けたという周囲の体験談も気にかかっていた。キムさんは「手術も痛いが、いつ終わるか分からない陣痛に耐える方がもっと怖かった」と話した。
韓国国内の出産10件のうち7件が帝王切開で行われていることが分かった。ハイリスク妊娠の増加に伴い、医学的に手術が必要なケースが増えたことに加え、妊婦の希望の変化、分娩に携わる医療人材の不足、医療事故に伴う負担など、さまざまな要因が重なったとの分析だ。