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「水温が下がる前に」…釜山北港にとどまるサメ「プカンイ」を海に戻す3度目の作戦へ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.10.21 14:07
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韓国・釜山(プサン)北港の親水公園にある人工水路に1カ月以上とどまっているサメ「プカンイ」を海に戻すため、当局が3度目の作業に乗り出す。

韓国海洋水産部は20日、21日に釜山市や国立海洋生物資源館などの関係機関と合同で、プカンイを外海へ誘導する3度目の作業を実施すると明らかにした。

 
海洋水産部をはじめとする10の関係機関は同日、釜山駅近くで対策会議を開いてこのように決定し、具体的な実施計画を策定した。

関係機関は今回も網を使用するが、水上作業用の浮体施設「ポンツーン」に網を固定し、ポンツーンをゆっくりと海側へ移動させる方法でプカンイを海へ誘導する計画だ。ポンツーンの上にも人員を配置し、プカンイが近づくのを防ぐことにした。

水路の出口に近づいて水深が深くなると、網と水路の底の間に隙間ができるおそれがあるため、プカンイがそこから入り込むのを防ぐ目的で、内側にもう1枚の網を設置する。

関係機関は同日午後から、水中ドローンなどを活用して親水公園の水路入口付近の水中地形や障害物を調査するなど、事前作業を進める。続いて21日午前に現場へ機材を設置し、午後から本格的にプカンイを海へ誘導する予定だ。

プカンイは体長3メートルのドタブカで、先月18日に親水公園の人工水路で初めて目撃された。その後、関係機関はウォーターポンプや網を使ってプカンイを海へ誘導しようとしたが、失敗した。

プカンイが自ら海へ戻るまで待っていたものの、なかなか水路の外へ出ない上、水温が下がることで死に至るおそれが強まるとみて、関係機関は再び作業に乗り出すことにした。

水路にはボラなどプカンイの餌になりそうな魚も生息しているが、プカンイが餌を取る様子が確認されていないことも、死に至るのではないかとの懸念を招いている。

プカンイが水路にとどまる期間が長くなるにつれ、健康状態にも異常の兆候が見られるようになっている。最近、口先やひれに傷が見つかったが、この傷は狭く浅い水路を泳ぐ際に壁や底などの硬い物体にこすれてできたと推定されている。

夜間にプカンイを見に来た訪問客が懐中電灯で照らした際、プカンイが苦しそうに体を激しくよじる姿が捉えられたこともあった。

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    2026.10.21 14:07
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    サメ「プカンイ」の右側のひれに最近見つかった傷。[聯合ニュース]
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