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今年の朝中貿易、コロナ封鎖以降で最大に…「新鴨緑江大橋の開通でさらに増える」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.10.21 10:57
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北朝鮮と中国の今年1-9月の貿易額が新型コロナ拡大による国境封鎖以降で最大の22億7264万ドル(約3600億円)となった。北朝鮮と中国の貿易の最大拠点である新義州(シンウィジュ)と丹東を結ぶ新鴨緑江(アムノッカン)大橋が開通したことで、物資だけでなく両国間の人的交流も拡大する可能性が高いとの見方が出ている。

米国の北朝鮮専門メディア「NKニュース」は19日(現地時間)、中国税関総署の貿易統計を引用し、今年1月から9月までの両国間の累計貿易額が前年同期の19億ドルに比べて大幅に増えたと報じた。同期間、中国の対北朝鮮輸出額は12.1%増の17億8907万ドル、輸入額は50.4%増の4億8357万ドルだった。

 
月別の貿易額も先月は2億9900万ドルだった。これは8月(2億3800万ドル)比25.6%増で、今年4月の3億2600万ドルに次いで2番目に大きい。

専門家らはこうした朝中間の貿易額増加について、北朝鮮の対中輸入拡大に加え、かつらやつけまつげなど対北朝鮮制裁の対象に含まれていない軽工業製品の輸出が増えたのが要因と分析している。実際、北朝鮮は中国からかつらの原料となる人毛を輸入して加工した後、中国に送り返す委託加工貿易を活発に行っている。

両国間の貿易額は、6月の中国の習近平国家主席の訪朝を前後して継続的に増加する傾向にある。ただ、北朝鮮と中国の貿易が最も活発だった2017年1-9月の40億ドル水準には達していない。両国間の貿易額は、北朝鮮が核・ミサイル開発を高度化させたことを受け、国連安全保障理事会が2017年下半期に対北朝鮮制裁決議を集中的に採択したことで大幅に減少した。その後、新型コロナの感染拡大を防ぐために北朝鮮当局が国境を封鎖したことでさらに急減した。

韓国統一研究院のオ・ギョンソプ上級研究委員は、「『責任ある大国』というイメージを追求してきた中国は以前は北との貿易に慎重な姿勢を見せていたが、米中の戦略的競争が激化するにつれ、北との協力を重視する姿勢を強めている」とし「陸路貿易の拠点を結ぶ新鴨緑江大橋まで開通しただけに、北と中国の貿易量や人的交流はさらに増えるとみられる」と説明した。

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    12時間前
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    15日、北朝鮮と中国が鴨緑江現地で開いた新鴨緑江大橋の開通式 [朝鮮中央テレビ キャプチャー、聯合ニュース]
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