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明洞から金浦空港まで48万ウォン…韓国「外国人観光不便申告」が過去最大(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.10.21 07:26
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問題は主要観光地とは違い、地域商圏など日常的な空間には外国人向けの案内と便宜施設が十分に備わっていないケースが少なくないことだ。公衆トイレ問題が代表的だ。1月基準でソウルの公衆トイレは5703カ所で、東京の約4200カ所より多いが、外国人の間では「トイレ検索」が難関に挙げられる。商業ビルなどで開放されている民間トイレの相当数が外国人が主に使うグーグルマップなどでまともに表示されないためだ。デジタルロックでロックされていたり英語案内が不足しているケースもある。外国人観光客の間ではソウル地域のトイレの位置だけ別に探す専用アプリまで登場したほどだ。

◇外国人の観光トレンド「韓国人のように暮らす」

 
19日、ソウル・聖水洞(ソンスドン)のある菓子店の前は外国人観光客でにぎわっていた。

数十人が並ぶ行列の半分ほどが外国人だった。だがイートインスペースがなく路上で立ったまま食べて歩行者とぶつかる光景が日常になっている。タイから来た観光客は「韓国の路上グルメは立派だがごみ箱が見つからず、ごみを持ったまま30分歩いた」と話した。文化的な違いから始まる不便もある。アラブ首長国連邦(UAE)からの観光客は、「2回目の韓国旅行だが、ムスリムが食べられるハラル料理を探すのが依然として大変だ」と話した。

一部の観光・文化施設は外国人観光客を呼び込むための競争力強化が必要という指摘が出ている。クチコミが広がり観光名所に浮上したとしても、国立中央博物館の昨年の外国人訪問客は約23万人で全訪問客の3.5%だった。国立中央博物館所属の一部地域の博物館は外国人訪問客の割合が1%にも満たなかった。通訳など外国人観覧客に向けたサービスが不足している点が核心要因に挙げられる。

訪韓観光の質的成果に努力すべきという声が出ている。韓国文化観光研究院によると、外国人観光客の韓国再訪問率は56.5%で、日本と比較すると8ポイント低い。国会文化体育観光委員会所属の鄭然旭(チョン・ヨンウク)議員が韓国観光公社から提出させた資料によると、訪韓外国人の平均滞在日数は2023年の7.8日から昨年は6.5日で1.3日減った。

漢陽(ハニャン)大学観光学部のイ・フン教授は「外国人観光客が韓国人の日常を消費し体験する新たな現象は韓国観光の範囲をより広げより深めさせ地域商圏を活性化する点でも望ましい」と評価した。その一方で「こうした観光特需を単発の流行で終えないようにするには、外国人観光客が集まる場所に便宜施設を増やし混雑を減らそうとする当局の努力もなくてはならない」と助言した。

明洞から金浦空港まで48万ウォン…韓国「外国人観光不便申告」が過去最大(1)

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