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ネタニヤフ首相「イランは毒気を帯びたタコの頭」…トランプ氏と政権排除を協議

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.10.21 06:54
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イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相が、イラン政権を崩壊させることがイスラエルの最優先目標だと明らかにした。ドナルド・トランプ米大統領ともこの問題について何度も協議したと述べた。

ネタニヤフ首相は、27日の総選挙を1週間後に控え、レバノン国境近くのキリヤット・シュモナにあるテルハイ大学の開校式に出席し、このように明らかにした。演説で「イスラエル軍はヒズボラを撃退する上で大きな進展を遂げた」とし、「私はこの仕事を完全に終わらせることに専念している」と述べた。続いて「仕事を終わらせるということは、イランのテロ政権を崩壊させることを意味する」と強調した。

 
ネタニヤフ首相は「イランは毒気を帯びたタコの頭だ。頭を切り落とせばタコは倒れ、我々はレバノンとも平和を享受できるようになる」と述べた。さらに「我々は必ずイラン政権の排除を完遂しなければならず、これが最優先目標だ」とし、「18日を含め、トランプ大統領とこの問題について何度も協議した」と付け加えた。

ネタニヤフ首相は、イラン政権が打撃を受けたとしても、権力を維持する限り核兵器開発と「抵抗の枢軸」の再建を再び試みるだろうと主張した。続いて「したがって、これを阻止する唯一の方法はこの政権を崩壊させることだけであり、そうなればヒズボラの消滅も続くだろう」と述べた。

一方、ロイター通信は20日(現地時間)、イランが来月3日の米国中間選挙を前に、トランプ大統領に外交的成果をもたらさないよう終戦交渉を遅らせていると報じた。ロイターはイラン政府高官3人と内部事情に詳しい消息筋1人の話を引用し、このように伝えた。ある政府高官は「イランは米国との終戦合意ではなく、米国とイスラエルによる攻撃再開に備えている」と述べた。

米国とイランの交渉は、核問題を協議する時期と前提条件をめぐる意見の相違から膠着状態にある。米国は当初から核問題を扱うべきだとの立場だが、イランは米国による海上封鎖の解除と凍結資産の解除、敵対行為の中断などが先に実現されなければならないと要求している。

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    ドナルド・トランプ米大統領(左)とベンヤミン・ネタニヤフ・イスラエル首相(右)。AFP=聯合ニュース
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