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サウジアラビア、フーシ派の攻撃で「砂漠のダボス会議」を来年に延期

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.10.20 08:17
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イエメンの親イラン反政府武装組織フーシ派による攻撃でサウジアラビアの安全保障上の不安が高まるなか、今月末にリヤドで開催される予定だった大規模な国際投資会議が来年に延期された。

世界金融・企業界の主要人物の出席が不透明になり、サウジアラビアの投資誘致と経済多角化戦略にも支障が避けられない見通しだ。

 
フィナンシャルタイムズ(FT)によると、未来投資イニシアチブ(FII)の主催者は19日(現地時間)、声明を通じて、当初26~29日に開催する予定だった第10回会議を2027年に延期すると発表した。新たな日程は後日発表する予定だ。

FII研究所のマハ・アール・サウード最高経営責任者(CEO)はX(旧ツイッター)で「参加者が期待する会議の規模と特別な質を十分に提供するために避けられない決定だ」と説明した。

主催者側はオンラインを組み合わせたハイブリッド形式なども検討したが、最終的に会議そのものを延期することにした。

「砂漠のダボス」と呼ばれるFIIは、サウジアラビアが世界の投資家や企業経営者、各国の主要人物を招待し、脱石油経済への転換をアピールするとともに海外資本を誘致するための重要な会議だ。

今年はゴールドマンサックスのデビッド・ソロモンCEOをはじめ、世界の金融界の主要人物が出席する予定だった。

会議の延期には、フーシ派の攻撃で悪化した現地の治安情勢や航空便の運航障害が影響したという。リヤドのキング・ハーリド国際空港など主要施設が攻撃の脅威にさらされ、サウジアラビアを発着する航空便の運航に支障が生じたほか、海外企業の経営幹部が出席できるかどうかも不透明になった。

FTは、世界の主要銀行やプライベートエクイティファンドの関係者が安全上の懸念から会議への出席に難色を示したという。サウジアラビア企業のある顧問は「経営幹部らがリヤドに行くことをためらっている。企業は投資会議のために従業員を危険にさらそうとはしない」と話した。

サウジアラビアはフーシ派との紛争により石油輸出や経済活動にも影響を受けている。今回の会議の延期は、観光・スポーツ・技術などの新産業を育成して海外投資を誘致しようとするサウジアラビアの経済改革構想にも重荷となる見通しだ。

これ以外の国際行事にも影響が出ている。欧州連合(EU)は24日に予定されていたEU・湾岸協力会議(GCC)首脳会議を延期したほか、テニス大会「シックス・キングス・スラム」も開催日程を12月27~30日に延期した。

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    サウジアラビア、フーシ派の攻撃で「砂漠のダボス会議」を来年に延期

    2026.10.20 08:17
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    2024年10月、サウジアラビアのリヤドで開かれた未来投資イニシアチブ(FII)の会議で発言するファイサル外相 [ロイター=聯合ニュース]
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