「AI最前線」アンソロピックの社員もAIに雇用奪われた
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.10.20 06:42
人工知能(AI)技術の最前線にあるアンソロピックさえ「自分たちが作った技術」の雇用衝撃から自由でなかった。AIエージェントの業務時間は今年人間の社員の6倍を超え、新入開発者採用は昨年の3分の1に減った。こうした状況でアンソロピックは会社の株式の5%をAIが雇用に及ぼす社会的・経済的衝撃に対応するための公益基金に拠出することにした。自ら作ったAIの高波に開発会社が出した一種の救済策ということだ。
アンソロピックは18日、「AIは莫大な経済的価値を創出できるが、多くの労働者に不安を招くこともある」とし、「アンソロピック公益基金」を設立し株式の5%を拠出すると明らかにした。内部的に定めた基準価値より会社価値が50%成長するたびに、理事会の裁量により株式2%を追加で拠出する。このファンドはAIが労働者に及ぼす衝撃を解決するための各種プログラム支援、AIの影響を受けた特定集団を対象にした直接分配など多様な方策を検討して使われる。