盗人猛々しい金与正氏「南部国境は殺伐、韓国に対する拡声器放送の再開を検討」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.10.20 06:40
北朝鮮の金与正(キム・ヨジョン)労働党総務部長が19日、韓国に対する拡声器放送の再開と軍事力の増強配備を検討していると威嚇した。軍事境界線(MDL)を越境したことに対応する韓国軍の警告射撃などの措置に反発したものだ。北朝鮮がMDL一帯で進めているいわゆる「国境線要塞化」作業の正当性を改めて強調する一方、今後発生しかねない武力衝突の責任問題まで念頭に置いた多目的な布石との分析が出ている。
金与正氏は同日、朝鮮中央通信を通じて発表した談話で「今、南部国境の状況は極めて不安定である」とし、「韓国軍部ごろの無謀な空威張りによって、南部国境線一帯には殺伐な局面が醸成されている」と述べた。また、「韓国軍部好戦狂は、去る8月から拡声器警告放送の挑発とともに、南部国境遮断物工事に動員されたわが人員が『越境』したと根拠もない言い掛かりをつけ、自動小銃と大口径機関銃で警告射撃を加えてわが軍人の安全を脅かしている」と主張した。